春のカヤックフィッシングウェアはこんな感じで。

まえおき


寒い寒い冬が過ぎ去り、そろそろ春のカヤックシーズンが始まりそう。

自分の場合、最低気温が10度を下回らなくなるころにシーズンインすることにしているので、大体4月初旬子頃。

時に気温が高くなって暑いこともあり、少し風が吹くと海上では寒いこともあるので悩ましい春のカヤックフィッシングウェア(関東近辺又は似たような気温の場所)はこんな感じ、というものをご紹介。

上半身


ラッシュガードを着る。

撥水性能が高いので、動いて汗をかいて、止まって多少冷えても寒くならないし、密着しているので、落水しても体温の低下速度を抑えてくれる。

気温が低めのときは、半袖のラッシュガードの上に長袖のラッシュガードを重ね着する。

この上に、風を防ぐためのウェアを着れば、雨、寒さ、暑さ、たいていの条件に対応できるはず。

手には忘れずにグローブを装着。

足漕ぎカヤックの場合は特に、パドリング用(下右側)でなくフィッシング用(下左側)でも十分対応可能。(手漕ぎカヤックの場合はパドリンググローブが無難)

そして、最後にPFDを装着する。

下半身


まだウェット仕様でなくても耐えられる季節だし、足が濡れるのはあまり好きではないので極力ドライ仕様にしている。

一番上にはドライパンツをはくけれど、その下、まずは下着、その上にタイツ、これも撥水性能の高いものにしておくことが大切。

これを買っておけば、ウェット仕様にするときもただ、上のドライパンツを脱いで、上にトランクスタイプの海パンを履くスタイルに流用可能。

そして一番上に履くドライパンツは有名どころで2種類ある。

レイブンパンツ(右)の方は、おしっこチャックがないところがウィークポイント。

リトルプレゼンツ(左)はおしっこチャックがあるのがメリット(ないタイプもあるので要注意)。

自分はオシッコしたくなることが多いので、チャックは必須ということで、リトルプレゼンツ一択。

このリトルプレゼンツのオシッコチャック&ソックス付きタイプは一時期廃盤になってしまっていたのだけれど、復刻してくれた。

パドリングシューズ


ドライパンツのソックス部分の厚みを考慮して、少し大き目を買う必要がある。

脱ぎ履きすることを考えると、やはり片側にチャックのあるタイプがおススメ。

まとめ


こんな感じで全身をそろえておけば、多少の寒さにも耐えられるし、暑くなれば上半身は脱いで調整できるので、耐えられないことはない。

あとは汗をかいても脱水にならないように飲み物を多めに持っていくことが重要。

さぁ、そろそろシーズンイン、といっても春の風の合間をぬってだから、回数は乗れないけれど、久々のホビーカヤックでのカヤックフィッシング、楽しみだぁ~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA