猛烈に暑いので、近場で短時間のカヤックフィッシング。
朝、５時に海岸へ。
出船して５分ほどの近場、水深６m程度の場所に行くと魚群探知機にはかなり濃い小魚の反応。
| HONDEX(ホンデックス) 魚群探知機 ポータブルGPSプロッター魚探 PS-611CN GPS内蔵 5型ワイド |
ジグサビキのショットガンを落とすと、ジンタ、カマス、サバ、ベビーショゴなどがワンサカ釣れてくる。
終いには何もしないのに何かに追われたジンタがカヤックに飛び込んてくる始末。
干物用にキープしたあとは、落し込みでジンタを泳がせておく。
すると、ひったくるようなアタリでロッドがしなり、何かヒット！しかし、直ぐにバレてしまった。
日が昇ってくると徐々に反応がまばらになったので、沖に移動することに。
その前に、久々にKKFCメンバー揃い踏みとなったので、OUTBACK KENZO さんにご挨拶しようと近づいていくと・・・何やら大きめの魚を捌いてるところ。
近くで見ると、40センチくらいありそうなカンパチ。
美味しそ〜
しかも悔し〜
一人で浮いていると感じることのない悔しさが嬉しい。
これは負けていられないと、少し沖の水深12m-13mのエリアに移動。
前回も魚が群れていた場所だが、今日もかなり魚が集まっていて、海面が賑わっている。
そして、海中を除くとカヤックの真下をワラワラとウルメイワシが通り過ぎ、その周りには交通整理をするかのようにワカシかショゴらしき魚が、ワンサカ泳いでいるのが見える。
昔、父親から聞いた見える魚は釣れない！という言葉を思い出すけれど、これだけいるなら期待しないわけにいかない。
すぐにジグサビキのショットガンを反応の中に落として、ウルメイワシをかけたら、そのまま水深10m位まで落としてロッドホルダーにセット。
別のロッドでもショットガンをしながらあたりを待つ。
すると、ロッドホルダーがもげるんじゃないかと思うほどのエゲツない勢いでロッドが海面に突き刺さった。
| プロックス ﾗﾊﾞｰﾗﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾈｯﾄ 12型/枠青(ﾈｯﾄｸﾘｱ)(PX70412CB) PX70412CB | |
| マルシン漁具 プライヤー HI-DRA ヴィーナス グリップ エメラルドブルー |
なかなかの手応えを楽しみつつ釣れたのは30センチほどのショゴ。
OUTBACK KENZO さんのよりかなり小さ目だけれど、まずは1尾釣れて一安心。
しかし、この1尾では熾烈な刺し身争奪戦になるので、なんとかもう一尾欲しいところ。
今度は大き目のウルメイワシがかかったので落とし込んで待つと、先程よりもさらに勢いがあり、引きもパワフル。
そして釣れたのはあと少しでカンパチと呼べそうなサイズのショゴ。
その後、もう一尾、小型のショゴが釣れたののだけれど、その直後に今度はイシモチがサビキにヒット。40センチ位あるなかなかの大物。
そんなこんなで近場の割に十分過ぎるほど釣りを満喫して、８時前、、猛烈に熱くなってきたので納竿とした。
近場でこれだけ釣れれば大満足。
これは残り3ヶ月の今シーズン、期待がもてそうだ。