10/04 朝活カヤックフィッシングでメジマグロとイナダ

台風後、秋の海になったかなと様子見がてら朝活カヤックフィッシングへ。

朝5時半、海岸で愛艇、ホビーカヤックレボリューション13に乗り込む。

風、波とも穏やかで、カヤックフィッシング日和。

移動中、魚群探知機の画面に、ところどころで小魚の群れが現れる。

試しにジグサビキのショットガンを投下すると、小魚は小さいのかヒットしないけれど、着底と同時に何かがヒット。

ちょっとした手ごたえを楽しみながら吊り上げると、小さいオオモンハタがジグに食いついていた。

これは小さいのでリリースしたけれど、今日は活性が高いかなと期待が高まる。

さらに沖にこぎ進むと、今度はかなりまとまった大きな群れに遭遇。

ここでジグサビキのショットガンを落とすと、1投目、すぐにウルメイワシがヒット。そのまま落とし込むと、これまたすぐに何者かが食いついた。

慎重にやりとりして釣れたのは、40センチほどのイナダ。

プロックス ラバーランディングネット 12型/枠青(ネットクリア)(PX70412CB) PX70412CB

いい場所に当たったと思ったのだけれど、この魚を釣り上げている最中、遊漁船が近づいてきて、カヤックの周りをぐるりと一周。

ひやりとするほど近くに船を止めて、コマセ釣りを開始されてしまった。釣れてるときに近くに遊漁船が集合したことは何度かあるけれど、ここまで露骨に近くで釣りをされたのは初体験。

エンジン音はうるさいし、燃料臭いし、危ないし、せっかくのポイントだけれど、ここは放棄して別のポイントを探して移動。

大抵のことは、向うは仕事だからと諦めてきたけれど、ここまでくると船長の人的レベルの低さに呆れてしまった。

せっかくの気持ちいい朝を邪魔されて不愉快だったものの、幸い、少し離れた根の周りでいい反応を見つけられた。

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ここでジグサビキのショットガンを投下すると、ウルメイワシがヒット。それを落とし込むと、小気味いいアタリとともにヒット。

まずはイナダ

次はカヤックフィッシングでは初のメジマグロ。メジマグロはリリースしないといけないのでリリース。

この後、カヤック人生最大級といいたくなるほど強烈に引く魚ががヒット。ドラグが出続けるのに耐えながら、少しづつカヤックを深場に移動させていると・・・突然「ガクッ」と手ごたえ喪失。

やっちまった~

仕掛けを回収してみると、ジグを取り付けていたスナップが外れてしまっていた。

魚が暴れて外れたのか、取り付け方が悪くて外れやすくなっていたのか・・・後者と思うと悔しいので、金具が壊れるほどの大物だったと自分に言い聞かせて、次へ。

そしてなんとかイナダ。

その後、もう一度イナダが釣れたところで、7時半過ぎ、猛烈な反応は引き続き出ているものの、パッタリとウルメイワシが釣れなくなった。

カヤックの周りにはものすごい量の小魚がいるのに、なんで?思ったのだけれど、たまたまスレ掛かりした魚を見ると、見慣れない細い魚・・・キビナゴ??

何だかわからないけれど、サッパリつれなくなったので、ここでタイムアップ。

様子見のつもりが、思いがけず豊穣の秋を満喫。

今年も昨年同様、いい秋になる予感。

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