2週間ぶりのカヤックフィッシング。
風、波穏やかで曇り空、しかも雷の心配なしという、この時期としては絶好のカヤックフィッシング日和。
沖のポイントを攻めようと意気込み、久しぶりに日の出前の4時50分頃に海岸到着。
一気に沖の根を目指して足漕ぎスタート。
目的地の根周り到着は5時半頃。
そして到着するやいなや、いらっしゃいと言わんばかりのナブラからの水柱。
魚群探知機(ホンデックスPS-611CN)の画面には、かなり濃いベイトフィッシュの反応が出ている。(写真はちょっとポイントが外れてるけど)
すぐにジグサビキのショットガンを落とすと、小魚のアタリ。
釣れたのは小イサキ。
とりあえずこれはリリースして、イワシ狙いで再投入。
すると、今度は良型のアジ。
とりあえずアジをそのまま落とし込んで、もう一つのロッドでもショットガン。
すると、今度はウルメイワシがヒットしたので、すぐに落とし込むと、あっという間に何者かがヒット。
手ごたえ十分、ドラグをグイグイ出してくれて、しっかり楽しんだところで釣れたのは40センチ強のカンパチ。
浅場より10センチほど大きい。自分の釣りだと、このサイズのカンパチの引きと、ワラサの引き、このあたりが最強クラス。
釣るとかなりの満足感がある。
その後はイワシが釣れず、アジとムツが釣れてくる。
アジはやや大きいけれど、とりあえず落とし込みを続けると、これにもヒット。
その後、2匹のカンパチを追加したあたりで、遊漁船が登場し、ポイントにどんどん寄せてくる。
仕方なく少し離れるが、エンジン音、燃料臭、コマセ臭で釣り環境が猛烈に悪化。(自分も乗合は乗ることあるんだけど・・・)
直後に一匹、カンパチを追加したあとは、コマセに寄せられたアジが釣れるばかりで、しばらく粘ってみたがカンパチのあたりはなくなってしまった。
途中、2回ほど、とてつもない引きに遭遇。必死の挌闘の末、2度とも仕掛けが切れて終了。
いずれもサビキ針3本くらいにかかっていて、途中で、ブチ、ブチっと一本ずつハリスが切れ始めて、最後は逃げられるという形。
ドデカ平目かと期待もしたが、おそらくウツボだろう。
南国化の影響かなぁ、最近はウツボが本当に増えている。
カンパチや、カラフルなハタ類が増えて、ついでにウツボも増えているのだから短期的には悪いことばかりでもないけれど、いったいこの先、どうなるんだろ?
とりあえず、本日は8時頃、納竿とした。
結果、カンパチ5匹、ムツ4匹、アジ25匹くらい?
ありがたや、ありがたや。