昨年は9月末を最後にカヤックフィッシングしていなかったので、実に半年ぶりとなる、そして2024シーズン最初のカヤックフィッシング。2011年に始めたので、もう13年目のシーズンとは感慨深い・・・
さて、ようやく最低気温10度以上という、独自出船基準を満たすようになったので、今か今かと待っていたところ、ようやく風、波共に収まる予報の中で迎えた週末。
朝5時に起きると、まだ小雨が降っていたが、雨は上がる予報で、波風とも穏やかなので決行。
沖の根まで約40分漕ぐ間は、まだ小雨が降っていて、少し寒かったが、久々のカヤックフィッシングのワクワク感がたまらない。
道中、魚群探知機(ホンデックスPS-611CN)の画面に魚の反応はほとんどなく、やや不安な中、目的地に到着。
目ぼしい根の周りを見回ると、猛烈な小魚の反応が出ているエリアを発見。
ジグサビキのショットガンを投下すると、カタクチイワシがヒット。
泳がせ仕掛けに取り付けて泳がせる。
今日は、北、東方向からの風が3m位吹いていて、海流も早く、ホバリングするために、常に足で漕いでいなければいけない状況。
それでも風向きもコロコロ変わり、なかなか、一定の場所には留まれない厳しい中での釣り。
それでも、ショットガンする傍ら、泳がせ仕掛けを置き竿しておくと、置き竿が大きくしなって、まず釣れたのは、カサゴ。
その後、なかなか次が釣れなかったが、しばらく粘っているとかなりいい引きの魚がヒット。
これが釣れてみると40センチほどのオオモンハタ。
そのあとは、捕食者は全然つれない時間が続いて、10時頃、帰り支度をして、漕ぎ始めたところ、よく根魚が釣れるカケアガリ付近でこれまた盛大な反応が出ているのを発見。
再度、仕掛けをセットして、泳がせ釣りをすると、アカハタ、カサゴが立て続けにヒット。
なんとか家族4人の晩食に十分な魚を釣ることができたので、11時を過ぎに納竿とした。
久々のカヤックフィッシングで、約6時間近く足漕ぎしっぱなしだったので、帰還後はヘトヘト。
おそらく明日は豪快な筋肉痛に襲われることだろう。
しかし、まずはシーズン初回のカヤックフィッシングで、まずまずの釣果を上げられて良かった良かった。