7月９日以来のカヤックフィッシング。

波風ともに穏やかな予報。猛烈な暑さもひと段落し、この朝は北風でやや涼しいほどのグッドコンディション。

朝、５時頃、海岸へ。

今日は家族のカルパッチョリクエストに応えるべく近場のポイントでショゴ（カンパチ）狙い。

水深10mくらいのポイントに到着。魚群探知機（PS-611CN）に出る反応はそれほど濃くはないものの、魚の気配はあり。

まずはジグサビキのショットガンを投下。

数投したところで、イワシにしては良い引きの魚。

釣れたのはワカシ。

今年はワカシよりもショゴのほうが多いので、珍しく感じる。ひとまずキープ。

その次は、またもイワシにしては強い引き。

そして釣れたのは真鯛の稚魚。

もちろんリリースだが、お腹に針がかかってしまっていたので無事生きられるかどうか・・・スマン。

そして、今度はウルメイワシがかかり、そのまま落とし込むと、鋭い当たりで、今までとはレベチな引き。

釣れたのは本命ショゴ。30センチ程度でも、同サイズのワカシなどと比べると圧倒的に引くので楽しい。

しかも美味しい。

その後、100均ジグにカサゴがヒット。

その次はまたショゴがヒット。

アタリがとまった9時頃、途中釣れていたアジが元気に活きていたのでそのまま泳がせ仕掛けにセットして投下。

ちょっと大きなアジだったので、どうかなぁ、と思ったのに、投入して１～2分後、ロッドが大きくしなって穂先が水面に突っ込むと、数秒後にバウンドするように真っすぐに・・・

何者かがあのサイズのアジを一呑みにしたかと思うとワクワクするけれど、残念ながら餌ロストのみ。

すぐに死んだアジをつけて再投入したが、もう当たりはなかったので9時半頃、納竿とした。

途中、ふざけた漁師にのせいで気分台無しになったものの、釣果はまずまずのカヤックフィッシングだった。