ホビーカヤックの船体の穴を埋めた方法

愛艇ホビーカヤックレボリューション13は年代モノ。

過去の艤装の名残りで穴が開いている場所もある。

適当にネジを差し込んで塞いでいたけれど、時間があったので試したかった方法で塞いでみた。

用意したものは半田ごて、とカッターのみ。

まずは穴の周囲の表面をを少し溶かして穴の中に詰めるようにして、穴を塞ぐ。

少し凹んだ感じになるし、塞いだ部分の樹脂は薄いので、上に盛る必要がある。

過去に穴あけした時のカスでもあればそれを使うのだが、今回はなかったので、船体の「どうでもいい部分=フロントハッチのフタのヘリ」から少し拝借。

ここの水密性は内側のゴムパッキンで保っているので、樹脂を少々削っても何の影響もない。

これをハンダゴテで溶かしながら盛り付ける。

そのままだと少し見栄えが悪いので、はみ出した部分はカッターで成型。

目立たないと言えるほどではないものの、機能的にはほぼ回復。

思った通りの作業になり大満足。

このカヤック、一体いつまで使えてしまうんだろうか?

 

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