ワラサ&良型オオモンハタの朝活カヤックフィッシング20230915

前回のイナダの余韻が残る中、更なる獲物を求めて本日も朝活カヤックフィッシング。

5時前海岸に着くと、前夜の強風の影響で波は少しあるが、風も吹かず収まる見通しなので愛艇ホビーカヤックレボリューション13に乗り込んで足漕ぎ開始。

目的地はいつもの沖の根回り。

前回と違い、道中の魚の反応はほとんどなく、嫌な感じ。

目的地に到着してもこれといった反応は見つけられない。

しかし、魚の群れそうなポイントを何か所か回っていると、そのうち一か所で魚群探知機(ホンデックスPS-611CN)の画面に大きな群れの反応を発見。

すぐにジグサビキのショットガンを落とすと・・・出た、アジ。

アジが5本バリ中5本にヒットするような感じで入れ食い。

1匹だけ残して落とし込もうとするも、落としているそばから食いついてしまい、仕掛けがからんだり大変なことになる。

それでもなんとか、うまく底付近まで沈めて沖竿に。

もう一つのタックルでは中層で泳がせる。

しばらくすると、底付近まで落としたロッドが猛烈にしなり、水面に突き刺さった。

PROXラバーランディングネット ヴィーナス グリップ

最近味わってないレベルの引きを満喫して釣り上げたのは、40センチほどのオオモンハタ。

このサイズになると、かなり引いてドキドキした。

その後、しばし当たりなく、ポイントを変えてみるも、魚が見つからず、再び最初のポイントに戻り、今度はアジを泳がせ仕掛けにセットして投入。

ショットガンでアジを釣りながらあたりを待つと、いきなりカヤックがグラっとゆれたかと思うと、泳がせのロッドが半分くらい海面に刺さっている。

根掛かりだと思って、ロッドをもってラインを緩めようとしたのだが、根が泳ぎ始めたような感覚。

あら?と思ったら今度は、ドラグがジージーなり出して、ようやく魚が釣れてると認識。

ショボい今までの釣りキャリアでは味わったことのないような引き。カヤックを漕いで根から引き離しつつ格闘すること3分ほどか。

ショックリーダーまで上がったので、タモ入れしようと準備した瞬間、一気に走り出して10m位ラインを出されてしまう。

この時点で、こりゃサメだ。せめて仕掛けだけでも回収しよう、というモードに転換。

じっくり弱らせること数分。

ようやくヘバッてくれて上がってきたのだが、チラッと黄色い尾びれが見えて、サメじゃない!と気が付く。

慌ててタモに入れようとするけれど、今度はタモが小さくて入らない。仕方ないのでフィッシュグリップで口を掴んでなんとか捕獲成功。

自分的にはブリ??と思うような大きさに感じたが、67cmなのでサイズ的にはワラサ。

その後、もう一匹と粘るもあとは続かず。遊漁船が来て騒がしくなったので8時過ぎ、納竿とした。

いつもは隙間だらけで気まずいクーラーボックスが満員御礼。

大きいオオモンハタが子供に見えるのが玉に瑕。

 

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