二人乗りカヤック フィールフリー ニュージェミニ に魚群探知機などの艤装

まえおき


2年ほど前に子供と乗ろうと思って買っていたフィールフリー(feelfree) NEW GEMINI(ニュージェミニ)。

ほとんど乗ってない中古を買ってまだ一度しか乗ってないし、カヤックカバーを掛けて保管してたので汚れはあるけれど程度は上々。

まずは簡単なメンテナンスから。

移動用タイヤ


これがゴリゴリで動きが悪いので、シリコンスプレーを吹きかける。

効果覿面と言いたいところだけれど、イマイチな感じ・・・まぁ、自分の場合、移動はカヤックカートに乗せるので実用する場面はほぼないので良しとする。

前後2つあるハッチゴム


防水性能に関わるから当然とはいえ、このハッチの蓋のゴムがきつくてどうにもならなかったのだけれど、シリコンスプレーを吹くと、あら不思議!

クイックイッと押してやるだけでスッポリ閉まるようになるから不思議。当然あけるのも楽々に。

魚群探知機の振動子取付け


今まで乗ったカヤックではすべてハッチを開けて船内に魚群探知機の振動子を取付けている。

そのため、配線用に船体に穴あけする必要があった。

しかし、このジェミニはスカッパーホールを使うことができる。

まずPS-611CN用の振動子の付け根部分にある穴にバンジーコードを取り付ける。

このバンジーコードをスカッパーホールを通して船体上面に引き出して、先端に50mmのステンレスカラビナを装着。

ちなみにステンレス カラビナ はまとめて購入するとかなりお得。

シートの金具を固定する部分にこのカラビナを適度にテンションがかかる状態で取り付ければ、取付完了。

舟艇側は窪みに収まっているので、多少砂浜を引きずっても平気そう。

ということで、振動子取付けは完了。

魚群探知機取付け


そして最後のお題は魚群探知機取付け。

ジェミニは中心部にもヒップが収まる部分があり、一人で乗ることもできるのが売りの一つ。

しかし、丁度、魚群探知機を取り付けたいあたりにそのヒップ枠があるのが悩ましい。

ヒップ枠を避けて前方に寄せてしまうと、二人乗りのときの前に乗っている人の背中に魚群探知機が推されてしまう。

そこで、座ってみてギリギリの位置を確認。

ここにスコッティのデッキマウントを取り付ける。

使うのは6Mのナットとボルト。

ドリルで穴をあけて、ハッチから手を入れれば取り付けられる。

まずは穴あけ。

一応、コーキング材(多用途シール)を塗っておく。

水が入るのを防ぐのもあるけれど、ナットの緩み止めの役割も果たしてもらう。

あとはボルトとナットで固定して取付完了。

前に人が座っても大丈夫そう。

さて、これで準備完了。

ひとまずカヤックカバーをかけて保管。

フィールフリージェミニ用 4.5m(船長 約3.7m)
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あとはコロナ禍の緊急事態宣言が解除されて、マリンレジャーを大手をふるって楽しめる環境になるのを待つばかりだ。

「二人乗りカヤック フィールフリー ニュージェミニ に魚群探知機などの艤装」への2件のフィードバック

  1. 初めまして。
    フィールフリー ニュージェミニをヤフオクに出品されていると思います。
    https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k533459374
    数週間前から見ていまして、購入を検討していたところです。
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    ご指定の口座に即日銀行振込手続をさせていただきます。
    77,000円で落札された場合は、ヤフオク落札手数料が8.8%(6,776円)引かれます。
    ご検討宜しくお願い致します。

  2. 高田さん
    コメントありがとうございます。
    メールアドレスに返信させていただきましたので、ご確認下さい。
    よろしくお願いします。

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