ジグサビキを多用するカヤックフィッシングスタイルの自分にとって、アシストフックが高いのは結構不経済。
釣果の8割か9割がサビキ仕掛け部分で成り立っていて、ほぼオモリとしての機能のジグ。
ジグはダイソージグという強い味方を得た。
しかし、アシストフックが既製品を買うと結構高い。
1本あたり100円近くするのが当たり前。
もちろん、既製品はしっかりした作りで安心して使えるけれど、どんなに大きくてもワラサクラスしか釣れないの自分に、そんなにヘビーデューティなアシストフックも必要ない。
ということで、お安く自作することにした。
用意したのは以下のもの。
エックスブレイド(X-Braid) X-BRAID シーブレイド (SEA BRAID) ハンガーパック 5m | |
がまかつ(Gamakatsu) ワラサ王 金 10号 |
今回は針を2袋購入したので合計1100円ほど。
これで20本のアシストフックが作れるので、1本50円程度に低減される。
さらにラインは半分位は残るので実際はもっとお安い。
まずはフックにラインを結ぶ。アシストフック用の難しい作り方はせず、普通に針にラインをつけるときの結び方。
上端はエイトノットで輪にしておいた。
これでも自分の釣りなら十分だが、もっともらしい見栄えにするためにヒートガンと熱収縮チューブでチモトを保護。
大体、1時間ほどで20本のアシストフックが完成。
自分の時給を1000円とすると既製品を買うのと大差ないけれど、テレビ見ながら家で作れるからよしとしよう。
さて、次はいつ浮けるかな。楽しみだ。