黄金週間真っただ中だというのになかなか風が収まらず、ようやく今日、カヤックフィッシングに出かけられた。
日の出の早いこの時期は若干の苦行感はあるが、早朝は心地いい。
4時40分頃海岸に到着。
今日も沖の根回りを目指して足漕ぎ約40分。
途中は魚群探知機(PS-611CN)の画面にそれほど大きな反応は出ていなかったが、目的地付近につくと突然、大きなカタクチイワシらしき反応が出まくる。
ついにこの季節がやってきたかと、ワナワナしながらジグサビキのショットガンを投下すると、すぐにカタクチイワシが釣れる。
小鯖も混じる。
落とし込むのはカタクチイワシ優先。
しばらく落とし込んで粘っていると、ひったくるような激しいアタリがあったかと思うと、重たい手ごたえでグイグイ引く。
これはデカヒラメきたか~、と盛り上がるが、あっという間に根に潜られたようでビクともしなくなってしまい、あえなく終了。
その後はオニカサゴらしき(カサゴにも見えるけど何となく顔が平べったくて違うような?)魚が一匹。
相変わらず反応は出まくっているのだが、肝心の大型魚のアタリがこない。
カタクチイワシが頭だけになって戻ってきたほかは、ほとんどアタリすらなし。
周囲のSUPフィッシャーやカヤックフィッシャーはハタなどそれなりに釣果が出ているようで盛り上がっているのだが、自分は・・・
そうこうするうちに海は超気持ちいいベタなぎ状態に。
しかし、一つ気になったのが、クラゲの大量発生。
それもあまり見慣れない小さなクラゲがワンサカ湧いている。
一時的なものならいいけど・・・
8時ころまで粘るが結局、大物は釣ることができないままタイムアップ。
まぁ、釣果はなかったが、カタクチイワシの存在をしっかり確認できたので、ここからはチャンスタイム。
平日土日問わず、海が良ければ浮いてやるぞと決意。