昨日は息子とタンデムカヤックフィッシング。
カヤックはホビーカヤックオアシス。
2人用なので当然ミラージュドライブも2つ装着可能だが、子供を乗せる程度なら1人で漕いでも時速4-5kmで楽に巡航できる優れもの。
大きな船体で安定感もあり、重量がある分波にも強く素晴らしい。
とはいえ、子供と浮くとなれば、安全管理がいつにも増して重要。
カヤックの危険性を最大限意識して備える必要がある。
PFDなどの基本装備は当然ながら、気象条件もいつも以上にシビアに見極めるので、せっかくタンデムカヤックを買っても、浮ける日はかなり限られる。
そんな中、昨日は風速1m、波もウネリも落ち着いていたので、今年1回目のタンデム出動となった。
近場のポイントで楽しめれば良いなと思いつつ、15分ほど足漕ぎ。
魚眼探知機(ホンデックスPS-611CN)に映る御影はワンサカという程ではないが、探せばこの程度の反応は見つかる状況。
取り敢えずジグサビキのショットガンを開始。
息子も英才教育の甲斐あってか、開始早々、指導の必要もなく小鯖、小カマスを次々とかけるので、落とし込みであたりを待たせる。
開始からしばらくは、そんな感じで釣りしていたが、そのうち息子の動きが止まり、居眠り開始。
穏やかな海で気持ちいいかな?と思いつつ釣りを続けるが、落とし込みには何も当たらない。
そして、しばらくすると、息子が気まずそうに「船酔いしたかも」と告白。日頃ヨットもやっていて慣れてるはずだが、寝不足だったかな?
ということで、この日は納竿。
まぁ、あの感じではあれ以上粘っても釣れなかっただろう。
今年はなかなか成果が出ない。
次こそはいい手応えを味わいたいものだ。
これに懲りずまた一緒に行けるといいけど。