悲しきタモ要らずカヤックフィッシング

7月17日土曜日は風波ともに穏やかなカヤックフィッシング日和だった。

朝四時半、海岸から足漕ぎ開始。

落とし込みでのヒラメ狙いで目指すは沖の根回り。

5時過ぎ、根回りに到着。

魚眼探知機の画面にはあちこちでバイトフィッシュの反応。

しかし、海面は穏やかであまり追われてる感じはない。

ジグサビキのショットガンを落とすと、豆アジが次々と釣れる。

小鯖、小カマス、小ムツ、ネンブツダイであっという間に五目達成。

しかし、肝心の落とし込みには反応がない。

ポイント移動しながらジグサビキを落としていると、かろうじて中型のカサゴ1匹がジグにヒットしたが続かず。

9時頃まで粘ったが結局、またしてもヒラメを拝むことはできなかった。

それにしても大潮とあってか、凄い潮の流れで釣りにくかったことに加えて酷いニゴリ。

ここ数年、こんなひどいニゴリの中で釣りしたことはなかったけど・・・

自分の力不足は間違いないが、今年はタモ要らずのカヤックフィッシングが続いている。

次回はなんとか大物を釣りたいもんだ。

40匹ほど釣れた餌用の豆アジは南蛮漬けで美味しくいただいた。
小サバなどは干物で美味しく。

 

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